
成功する応募の準備
履歴書は、会社との最初の出会いです。
丁寧に誠意のこもった態度で接しましょう。
定まった形式に記入するだけだからと粗雑に扱えば、文字や表現に表れるものです。
文字は美しいにこしたことはありませんが、下手でも、きちんと分かりやすく楷書で書くこと。
もちろん略字や崩し字はさけること。
特に=ワープロ=などと指定された場合を除いて、必ず自筆でかくこと。
また、印鑑はまっすぐ・欠けることなく捺印するなどは基本的マナーでしょう。
履歴書の書き方
以下、各項目にわたって注意すべき事項を検討してみよう。
写卓…相手に好印象を与える明るい表情をした写真を選ぶ。
スナップの切り抜き写真やスピード写真はさけた方がよいでしょう。
住所…都道府県からアパートの部屋番号まで、すべて正確に書く。
不在がちな場合は、実家などを連絡先にするなどの注意が必要。
電話番号は略さずに市外番号も記入する。
学歴…小学校からの学歴を記入。
小中学校は卒業年のみ記入。
高校以上は学部・学科・専攻名まで詳しく記入することです。
職歴…入退社をすべて記入。
アルバイトも長期にわたる場合は職歴と考えてよいでしょう。
法人名は�鰍ネどと略さずに「株式会社○○」のように正確に。
退社の場合は「自己都合により退社」のように簡略に記入。
詳しくは面接の時に説明すればよいでしょう。
免許・資格…取得資格は多ければいいということではありません。
ただセールスポイントになる項目ですから、応募する職種に直接関係ないと思われるものでも書いた方がよいでしょう。
趣味・特技…個性が問われる項目。
意外な一面をのぞかせて、担当者に印象づけるよう留意すること。
詳しく記入すれば、面接の際の話題づくりにもなる反面、ポロを出す危険性もあるので、あまり自信のないことは書かないことです。
応募動機…仕事に対する姿勢が間われる項目。
スペースを有効に使って、できるかぎり具体的に記入すること。
職種や勤務地など希望があれば意思表示をしておくこと。
電話のかけかた
希望会社に問合せをする場合には、以下のことに注意しましょう。
まず、電話をかける前に準備しておくことは、問合せの内容を順序よく整理し、メモにしておくことです。
重複や聞きモレを防ぐほか、人事担当者に余計な手間を省かせ、好印象を与える効果があります。
電話をかけるときは、ハッキリと結論を先に言うよう心がけましょう。
前口上をダラダラとボソボソ話されては、忙しいビジネスマンにとって迷惑な話。
また、丁寧な言葉づかいは、相手の印象をよくする上で大切なことですが、極端な丁寧語や尊敬語はかえって聞きづらいので注意すること。
もう一つ言葉づかいで慣れておきたいことは、相手の呼び方。
「御社」が一般的。
お宅の会社などとは言わないこと。
自分のことは「ワタクシ」で通しましょう。
電話をかける時間帯は、昼休みや、始業・終業前後の忙しい時間は避けること。
また、電話をかける場所にも注意。
公衆電話や騒音のする場所は禁物です。
静かな場所で、相手も自分も聞きやすい場所を選びたいものです。
電話をかけたら…まず、自分の氏名を名のり、何の用件かを明らかにし、担当者を呼び出してもらいます。
(例)「○○と申します。
応募の件でお電話したのですが、人事担当の方をお願いいたします」
というように。
担当者に代わったら…まず目的の担当者であるかどうかを確認すること。
それから用件を手短に言い、電話で訊ねてもいいかどうか相手の都合を開いてから、具体的な用件に入ること。
相手が見えないからといって、ぞんざいな態度での通話は避けたい。
案外と言葉に表れるものです。
電話の前でお辞儀をする光景を皮肉った話がありますが、このぐらいの態度の方が相手に誠意が伝わるものです。
紛らわしい言葉は説明を加える、同音異義語は言い換えるなどの注意も必要。
話を終えたら…「お忙しいところ、ありがとうございました。失礼いたします」と結びます。
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