
面接の必勝法
面接の内容
就職試験の中で最も重要視されるのが面接試験。
それだけに、面接試験はさまざまな方法によって行われますが、個別面接、集団面接、討論面接などが一般的。
中には合宿面接を行うところもあります。
個別面接は応募者ひとりに対して、企業側の面接官がひとりか複数で行います。
質問内容は志望動機や自己PR、生活、趣味などの一般的なものから、職業観、人生観、結婚観など個人的な内容にまで及びます。
評価の基準になるのは、質問に対する答えそのもののほかに、全体的な雰囲気やしぐさ、答え方などから、性格や理解力、判断力、表現力、協調性などが判断されます。
個人面接の場合は、他人を気にして肩ひじを張る必要もないので、ありのままの自分を表現したいものです。
話はダラダラといたずらに長くならないよう要点を押さえてハッキリ話すよう心がけたいものです。
集団面接は数人の受験者(通常3〜5人)と面接官によって行われるもので、集団の中でどれだけ自己を発揮できるか、またどの程度協調性があるかをチェックします。
消極的な態度は禁物ですが、逆に自己主張の強すぎるのもマイナス。
他人の話をよく聞く態度も評価の重要なポイントになります。
面接官に印象づけるよう話すことは必要ですが、ムリをせず自分の言葉できちんと受け答えすることも大切。
他の人と同じ意見を言わなければならない場合は、自分ならではのエピソードをつけ加えるなど工夫しよう。
討論面接は、あるテーマについて集団で討論を行うものです。
テーマだけを与えられて各自が自由に討論する形式や、受験者の中から司会者が指名される場合などさまざまですが、グループの中での統率力、組織力、理解力、表現力、協調性などが評価の対象となります。
対策としては友人などと討論の練習をする、その企業が求める社員像を知っておく等の準備が必要です。
面接の心得
面接官は、受験者の何をみているのか、それは受験者の性格や人間的な魅力、自社への適性、仕事に対する意欲です。
具体的には話し方・言葉づかい・表情・立ち居ふるまいによって判断しています。
服装…身だしなみは、相手に与える第一印象を左右します。
仕事をするのにふさわしい服装、清潔感のある髪型・メイク・アクセサリーを心がけましょゝつ。
入室時の注意…万一遅刻しそうになったら早めに電話連絡をしておくこと。
定刻の10分前には受付に到着することです。
名前を呼ばれたらハッキリ返事をし、ノックする。
どうぞお入りください、の声がしたら入室、会釈をしたのちドアの方に向いて静かにドアを閉めます。
氏名を言い、担当官の指示に従って着席となります。
話し方・言葉づかい…相手の目をまっすぐ見て話すこと。
キョロキョロと落ち着きのない目は面接官の最も嫌うところです。
話し方は言いたいことの要点を押さえて順序立てて話すこと。
言葉を選びながら誠意をもって話すことです。
早口にまくしたてることは禁物。
できれば尊敬語・謙譲語・丁寧語もマスターしておきたいところ。
ただ、あまり神経質になって中身のない話になっては逆効果になります。
また、相手の話をよく聞くことも大切。
よく話を聞いてから、自分の意見を述べる心がけが必要です。
表情…男女限らず「明るさ」や「ホスピタリティ」が求められます。
不自然なスマイルは逆効果になりますが、笑顔はいつも忘れずに。
意地悪な質問をされてブスッとしてはいけません。
そういう質問をして受験者の反応を見ているのです。
立ち居ふるまい…だらしない印象を与えないことが大切です。
具体的に列挙すると、歩くときは背筋を伸ばし、あまり大股で歩りたりチョコマカと歩かないこと、座るときは背筋を真っ直ぐにし絶対に足を組まないこと、あごは引きぎみにし、足は膝をしっかりつけて爪先を揃えること、両手は膝の上に置くことなどです。
無意識に髪の毛をいじったりする癖は見ていてあまり感じのいいものではありません。
早めに直しておきましょう。
面接終了時の注意…部屋を出るときは、起立してからお辞儀を。
「ありがとうございました」の一言は欲しい。
会社の外に出るまでは面接中と心得て気を抜かないよう気をつけましょう。
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