
女性の仕事選びのコツ
自分自身を知ることから
適職さがしの第一歩は、どんなことが好きなのか、得意な分野は、何に興味をもっているか、長所・欠点は等々自己分析し、自分を知ることからはじまります。
さらに職業観、人生観、ライフスタイルなどまで考えることによって見えてくるものです。
「自分を知ること、つまり自分を見直すこと」といっても簡単ではありません。
その方法の一つとしては、まず自分の過去を手がかりにするとよいでしょう。
小中学校や高校時代に何に憧れを持っていたか、何に熱中したかを思い起こすことです。
また、現在の学生生活やアルバイトでの経験を適して、自分の興味をひいたことや、得意な分野、やりがいを感じたことを調べてみることで、自分を見直すことができるでしょう。
さらに、友人・家族・先生などにも聞いてみることです。
周囲の人は、自分では気がつかなかったことや、思いがけない点を指摘してくれることがあります。
自分がどう思われ、見られているかを知ることは、社会人となって仕事をしていくうえで、非常に役立つことになるでしょう。
このほかに、客観的な情報を手がかりとする方法に職業適性検査があります。
ただ、ここで得られた検査結果は決してあなたの将来を予言することではないということに注意しましょう。
あくまでも、普段の自分の見方とは違った角度からの、自分を見直す手がかりの一つと思ってください。
仕事の種類・内容を知る
適職さがしの2番目は職種を多く知ることです。
多くの職種を知れば、それだけ選択の幅が広がるからです。
就職情報誌や雑誌、新聞、テレビ、インターネットなど日常得られる職種の情報は数多くあります。
また、友人や先輩などからも得られるでしょう。
ここで注意したいのは、あふれる情報に惑わされないことです。
とくに見かけの華やかな仕事、流行のカタカナ仕事に目が向いてしまいがちですから注意しましょう。
自分の興味や価値観、ライフスタイルを頭に描きながらはたしてこれらの仕事に向いているかどうかを確認することです。
あらゆる角度から見直した結果、自分に適した職種は複数あると思います。
ある程度まで職種が絞りこめれば、受入先である会社がベストでなくてもよいでしょう。
初めから適職が見出せることはありません。
人間の能力は固定されたものではなくあらゆる可能性を秘めているからです。
よりベターな就職先で経験を積み、また自分を見つめ直してこそ、本当の適職に行き当たると考えた方がよいでしょう。
職業選択に関する相談先
*東京職業ガイダンスセンター…コンピュータシステムを使った「自己評価による適職探索」「コンピュータ版職業興味検査」などのプログラムがある。
予約すれば職業適性の心理検査、カウンセリングも受けられる。
*東京都職業適性相談所…職業相談のほか適性検査も受けられる(要予約)。
*学生職業総合支援センター…求人コーナーのほか、職業興味検査もあり、専門の相談員が相談にのってくれる。
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