
「やりたいこと見つけよう」という言葉は、フリーターの存在を正当化する言葉だ
タイトルに加えて、「やりたいことだけにとらわれているのは問題ではないか」と思う。
大事なのは、「やりたいこと」だけではなく、「やれること」「やるべきこと」への発想の転換だと思う。
「やりたいこと」というのは、一人の個人の中だけでグルグル回っている自己満足の世界だと思うんです。
「やれること」というのは自分の能力に合致して行動できること。
「やるべきこと」というのは、能力とは別に社会が必要としていて、そこに自分が飛び込むという発想です。
社会の中で、自分が何を「やれる」のか、「やるべきなのか」。どうすれば人々の役に立つことができ、社会を変えていけるのか。
自分の能力や適性と、社会から求められていることを客観的に理解し、その上で「やりたい」と思えることを探すという、発想の転換が出来るかどうか。
できあいの正解はない。
確実に頼れる相手はどこにもいない。
自分自身の社会について迷いつつ考え続ける中で、行くべき道はおのずと見えてくるのではないだろうか。
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