作詞家の仕事
作詞家の仕事内容
音楽のための詞を作り出す仕事。
曲がすでに決まっていて後から詞をつける「曲先(きょくせん)」という方法と、詞が先にある「詞先(しせん)」という方法がある。
「詩を書くのとは違って音楽の作詞は一人では完結できません。
作曲する人、歌う人、アレンジする人との共同作業となるからです。
主役よりも脇役であることに喜びを感じることができる人や、たくさん表現したいことがあるのに、口ではうまく言い表せない人が作詞家に向いているかもしれません」と作詞家のAさん。
作詞家の平均収入
1曲に対する制作印税は小売価格の6%と決められている。
それを出版社、作曲家、作詞家の3者で分けることになる。
ただし、3者で分ける割合に規定はなく、それぞれの契約に基づいている。
一般的には3分の1から4分の1が作詞家の取り分。
制作印税はだいたい1曲20円くらいなので、作詞家に入る印税は3〜4円が相場。
売れた枚数×3〜4円が作詞家の収入となる計算だ。
作詞家になるには
音楽制作サイドは常に新しい才能を開拓しようとしている。
売り込みに対しても比較的よく目を通してくれる。
「私の知っている人で、既成の曲にオリジナルの詞をつけてレコード会社に持ち込んだり、何百という数の詞を音楽事務所に送ったりした人がいる。
CDの裏を見れば制作したところがわかります。
そこに自分が作った詞を持っていけばいい。
絶対見てくれると思う」(Aさん)。
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