詩人の仕事
詩人の仕事内容
小説家は「小説の家」だが詩人は「詩の人」と書くように、詩人は職業というより、その人の生き方そのものと言えよう。
そのため、詩を書くことだけが詩人の仕事というわけではない。
ときには評論やエッセイを頼まれることも。
しかし詩人のSさんによると「頼まれたエッセイをエッセイらしく書くと『もっと自由に書いて欲しかった』と編集者に言われる」。
詩人にはあくまでも詩人としての目が要求される。
詩人の平均収入
詩だけで食べていくのは非常に難しい。
本当に詩人としての収入だけで生活している人は、日本に何人もいない。
多くの詩人は大学で教鞭をとったり、カルチャーセンターで詩の教室を開きながら安定した生活費を捻出している。
「私の場合は世界中を飛び回っているので、収入は自分でも読めない。
クルーザーに乗って世界を旅できる気分のときもあれば、渡船に乗っている気分のときもある」(詩人のIさん)。
詩人になるには
詩人には資格やライセンスがあるわけではない。
詩人の魂を獲得できるかが、詩人と詩がうまい人との境目となる。
そのためにはいろんなことに興味をもって、どんなことにも気後れしないでチャレンジすること。
テクニックは勉強すれば、ある程度は身につく。
「チャンスは後ろが禿げ頭。前から来たらすぐつかむこと。
通り過ぎてがらっかもうとしても、禿げているから滑ってつかめない」とは、Iさんの友人で詩人のRさんの言。
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