「経験者歓迎」でも経験者に限っているわけではない
「経験者歓迎」と書かれていると、経験者とはどのくらいの能力を指すのかよくわからなかったり、その職種の経験がないと100パーセント採用されないと決めつけている人もいるでしょう。
しかし、「経験者に限る」と断定しているわけではありませんから、たとえば、半年くらいの経験しかない人でも可能性はあります。
また、まったくの未経験でもやる気と能力があれば、採用されることもあるのです。
英検、秘書技能、簿記、英文・和文タイプ、レタリングやトレース技能など、その職種に生かせる資格があれば、採用の可能性はさらに高くなるでしょう。
「未経験者歓迎」あるいは「未経験者可」と書かれている場合、「歓迎」となっていれば、文字どおり積極的に未経験者の採用を考えているととらえていいでしょう。
転職など中途採用の場合は、経験者が優遇され、有資格者ならなお有利だと考えるのは当然ですが、企業のなかには「なまじ経験のある人より、未経験者のほうに魅力を感じる」という声もあるのです。
真剣につきあおうと思うのなら、男性も女性も、へんに遊び慣れてスレた人より、純朴そうな人を選ぶでしょう。
そして、やる気のある人なら、すぐに経験者に追いつけるという意見も多く、経験よりも人物本位で、前向きの人なら前職はまったく問わないという会社もあります。
経験はあっても、前の会社のカラーに染まっていたり、自信過剰な人より、白紙な状態の人がいいというわけです。
ですから、臆せず意欲的に挑戦してみてください。
また、「未経験者可」という場合は、若干消極的な姿勢をあらわしていると理解することができます。
採用基準は経験者よりも巌しいと思われますが、まったくだめというわけではありません。
「経験者募集」とあっても、未経験者が採用されるケースもあるのですから、前職の内容、年齢、仕事に対する意欲、さらに資格などをアピールすれば、可能性は大いに広がります。
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