第一希望の会社の情報の集め方
これまでで述べてきたポイントをチェックしながら、「これは!」という会社がいくつか見つかったら、今度はもっと詳しくその会社のことを調べましょう。
面接では、「どうして、わが社を応募したのですか?」と、かならず聞かれます。
そのとき、しどろもどろで「たまたま求人広告を見て…」というのでは、まず面接は通りません。
やはり、具体的な応募動機を話せないようでは、相手を納得させることはできません。
そのためには、その会社のことをよく研究しておかなければならないわけです。
まずは、新聞や雑誌に掲載された広告をよく読みます。
創業年度、資本金、売り上げ、社員数、会社の特色、どんな人材を求めているのか − といったことを暗記するくらいに覚えておいて、面接のときにそれがパッと話せるようにしておきます。
求人広告で知りたい情報が載っていない場合は、会社に電話をして問い合わせるか、「会社四季報」や「企業年鑑」「会社興信録」などで調べましょう。
図書館に行けば閲覧することができますし、中小企業もかなり掲載されています。
さらに、直接会社を訪問して、会社案内をもらうのも一法です。
これには経営方針や業務内容、社歴も詳しく書かれていますから、「御社のことをよく知りたいものですから…、」といって会社案内をもらうのは、けっしてマイナスの印象を与えることにはなりません。
そのとき、受付の応対やロビーの雰囲気、社員の服装や態度を、それとなく観察しておきましょう。
そういったところにも、社風はにじみ出てくるからです。
会社にも男性同様、あなたとの相性とかフィーリングといったものがありますから、自分の肌で感じた印象も判断するうえで大切なポイントとなるでしょう。
もう一つ、その会社をよく知るための、ちょっと変わった方法をお教えしましょう。
それは、お昼どきに会社近くの喫茶店に入って、女子社員のおしゃべりに、そっと耳を傾けてみるのです。
そうすれば、社内の雰囲気がよくわかります。
グチや上司の悪口ばかり聞こえてくるような会社なら、希望リストからはずしたほうが無難かもしれません。
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