料理人の仕事
料理人の仕事内容
「ひととひととのコミュニケーションが難しくなってきている時代に食を媒介にして、触れ合うことの喜びを提供していくことが、使命」と料理人のHさんは考えている。
ただ、おいしいと評価を受ける料理をつくるだけでなく、食べる人をいかに楽しませるか、ということも料理人の大事な資質だ。
料理人の平均収入
『四川飯店』では19歳の見習いで、初任給13万円。
30歳では年収500万円ほど。
この仕事は本人の能力によって、差が激しく、腕の良いオーナーシェフなら2,500万円、ホテルのシェフで3,000万円の収入がある人も。
「収入よりも、大事なのは自分が何をやれば幸せになれるかってことだ。
それが料理なら、どんな条件のもとでも、やるしかないだろ」とHさんは励ます。
料理人になるには
料理学校の講師も務めるHさんはこう言う。
「生徒を見てて思うんだけど、テキストどおりに、ただ材料をそろえて、下ごしらえして、調理すればいいと勘違いしている生徒が多いんだよね。
火加減とか、片栗粉をいれるタイミングはテキストを基本に自分の昌と舌で確かめながらつくるのが基本。
何でもやってみようという気持ちが足りないんだよな。
もちろんなかには、ちゃんと確かめる生徒もいる。
おっ、とか思うよ」。
料理の腕を上げるには、実験だと思ってとにかくつくってみること。
頭で考えていてもダメだ。
何度も失敗しないと、コツなんてつかめない。
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