広告の出たその日を狙え!
企業の採用担当者は、新聞や雑誌に求人広告を出した日は朝から期待と不安が混じり合った気持ちでいるそうです。
「どのくらいの人から反応があるかな?」と気になるわけです。
人事の専門家に聞くと、応募数は広告の出た日に電話がかかってきた数で、およそ見当がつくといいます。
直接の問い合わせのあった数の約三倍というのが、だいたい平均した応募者数だそうです。
ですから、採用担当者は電話の数が気になるのです。
また、広告への反応の有無は、自分の仕事の評価にもかかわってきますから、気になるのも当然でしょう。
そして、広告の出た日は電話がかかってくることが予想されますので、担当者はいつもより早めに出社しているはずです。
このような担当者の心理をついて、広告の出た日の午前中、それもなるべく早い時間に電話をかけてみるのです。
求人広告を見てすぐ電話をするためには、その会社なり業界についてある程度の知識が必要です。
ただし、給与がいいからというだけで電話をするわけにはいきません。
そんなときに役に立つのが、「求人情報ノート」づくりです。
ノートづくりをしばらく続けていると、希望する業界の情報に詳しくなり、広告を見る目も肥えてきます。
パッと見ただけで、おおまかな判断を下せるようになります。
同業他社と比較して、その会社の安定度とか将来性なども、ある程度判断することができますから、その朝に電話しょうと思えば、聞きたいことは頭のなかですぐにまとまるでしょう。
午前中の早い時間に電話がかかってくると、さっそく反応があったということで採用担当者の応対もよく、質問にも気持ちよく答えてくれるはずです。
このとき、応募の意思があれば自分の名前を名乗って、「さっそく履歴書を送らせていただきます」と言っておくことです。
そうすれば、担当者の意識に強く残ります。
これが書類選考や面接の段階でも、いい影響を与えるのは間違いありません。
ただし、あなたの電話のかけ方が悪ければ功を奏しませんから、これまでお話しした注意点や言葉づかいなどのマナーをよく守ってください。
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