面接の前には、会社を下見しておこう
受験シーズンともなると、試験日でもないのに大学の周辺やキャンパスに、制服姿の高校生をよく見かけます。
受験前に、どんな大学なのかといった雰囲気を知ると同時に、試験当日になってまごつかないように、自分の家から試験会場である大学までどれくらい時間がかかるのかを調べているのでしょう。
この下見は、入学試験ばかりでなく、会社の面接試験でも欠かすことのできない大切な準備の一つです。
都会の生活に慣れている人は、最寄りの駅とビルの場所を聞けば、自宅からそこまでの所要時間は、だいたい見当がつくものです。
しかし、そこが行ったことのない場所だったら、見当をつけた所要時間に15分から20分くらいの余裕を持って出かけたほうがいいでしょう。
というのは、たとえば地下鉄の乗り継ぎです。
駅によっては、乗り換えに相当時間のかかるところも少なくありません。
また、求人広告に出ている地図は、スペースの関係上、最寄りの駅からの道順が多少省略されていたり、ビルなどの位置がズレていることもあります。
そのため、目標の建物を見逃したり、曲がり角を一本間違えたなどということもあるでしょう。
こうしたトラブルは、ほんの一例です。
事故で電車が大幅に遅れたり、急にトイレに行きたくなったり、予想もつかないアクシデントが起こることだってあるのです。
友だちとの待ち合わせや彼とのデートに、きまって遅れる人は要注意。
ふだんクセになっていると、面接試験といった大事なときでも、そのクセが顔を出してしまいがちだからです。
電卓の事故など、やむを得ない理由は別として、それ以外のことで5分でも10分でも面接に遅刻すれば、合格の可能性はかなり低くなるものと覚悟してください。
ですから、面接会場(会社以外の場所もあります)は、かならず下見をして所要時間を確かめておきましょう。
こうした心のゆとりが余裕をもたらし、いざ面接となっても必要以上に緊張することもなくなるのです。
必要な書類や印鑑など、当日持っていかなければならないものや、バッグに入れておく必需品をもう一度チェックして、あとは持って出るだけの状態にしておきます。
下見も含めて、前日までにしっかりと準備をしておけば、面接日の朝になってあわてることもないでしょう。
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