面接官にしてはいけない「質問」
面接の最後は、おおむね「何か質問はありませんか」ということになります。
ありきたりな感じを受けますが、これにも面接官の意図があるのです。
応募者の会社に対する関心度を見るのが一つと、それに問題意識があるかどうかをチェックするわけです。
これを意外と誤解している人が多く、わからないことは何でも聞いていいのだと思ってしまうようです。
そのため、それまでうまくいっていたのに、最後の質問で墓穴を掘ってしまうことも少なくありません。
そこで、質問しないほうが無難だという項目をあげておきますので、参考にしておいてください。
- 「夏季休暇は何日くらいありますか?」
- 「福利厚生施設はどうなっていますか?」
- 「有給休暇は初年度は何日くらいありますか?」
- 「欠勤すると給与から差し引かれるのですか?」
- 「社員旅行は年に何回ありますか?」
いまあげた質問は、すべて仕事以外のことです。
休暇や福利厚生といった面も会社を選ぶうえで重要な要素ですが、それはあくまでも付随的なものです。
仕事に対するやる気をアピールする面接のときに、休暇や社員旅行のことを開くのはマイナスです。
くれぐれも、会社をレジャーランドと間違えるような質問をしてはいけません。
「残業はありますか。あるとすれば月どのくらいですか?」といった質問も、残業はいやだという感じを与えてはいけません。
あくまでも確認するという程度にとどめてください。
また、給与や賞与に関する質問も、会社側から話が出ていない時点で切り出すのは避けたほうがいいでしょう。
たいていの会社は、面接官のほうから給与、賞与、残業手当、保険、休暇休日などを、きちんと説明してくれます。
そこで、わからないことがあったら質問します。
ただし、あまりこまかい質問をすると、権利意識の強い、自己中心的な人間だと思われますので注意してください。
しかし、給与や待遇などについて、最後まで触れない会社もあります。
そのときは、かならず給与、賞与、保険、休日については確認しておかなければなりません。
採用されて、入社してから条件が違うと気づいても、どうしようもないケースが多いからです。
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