なぜ転職したのかという「初心」を忘れずに
再就職先が決まったら、あたらめて「初心忘るべからず」の格言をかみしめてください。
自分は何のために転職したのかを再確認するのです。
転職するときは、いろいろな会社を比較検討して十分に考え、もっともいいと思われる会社を選んだはずです。
ところが、実際に入社してみると期待を裏切られることも出てきます。
どんな立派な会社であっても、問題のまるでない会社はありませんし、100パーセント期待が満たされる転職もまずありません。
その満たされないわずかの部分にこだわって落胆したり、やる気をなくしたりする前に、自分が転職した本当の目的は何だったのかという初心を思い出してみるのです。
すると、満たされない部分は枝葉末節で、本来の転職の目的そのものは、ほとんどかなえられていると気づくでしょう。
この初心の確認を忘れると、一つの不満から次々と不満が広がり、「この転職は失敗だった」と思うようになってしまいます。
そして、「どうせ替わるなら早いほうがいいかもしれない」と考えるようになり、転職を繰り返すことになるわけです。
これでは、何度会社を替えても同じことです。
転職を決意したのはあなた自身なのですから、その行動にたいしては責任をとるという意味で、今度の会社には少なくとも三年はいる覚悟を決めてほしいのです。
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