翻訳家の仕事
翻訳家の仕事内容
翻訳家にとって、外国語が好きで上手なのは当たり前。
むしろ日本語がどれだけ好きで上手かが、翻訳者としての腕を決める。
どんなに英語を理解していても、訳した文章が駄文では意味がない。
翻訳とはあくまで日本語を使う職業なのだ。
「日本語が上手な作家は翻訳をやってもうまい。
わたしもなるべく日本の作家が日本語で書いたものを読むように心がけています」と、翻訳家のIさんはアドバイスする。
翻訳家の平均収入
翻訳には実務翻訳と出版翻訳の2種頬の仕事がある。
出版翻訳の場合は、小説家や作家など他の文筆業と同じように、翻訳の収入は印税になる。
Iさんによると8%あたりが相場だという。
ただ仕事を受ける時点では初版の発行部数や定価が決められていないことが多く、金額はマチマチ。
そのため何かの副業として仕事をする翻訳家が多い。
収入面でもいい作品と巡り逢えるかが重要になる。
翻訳家になるには
最近では翻訳学校に通うひとが多い。
卒業後は翻訳家のアシスタントをしながら実力とコネクションを築いていく。
また自信があれば翻訳コンテストに応募する手もある。
入選しても翻訳家になれるわけではないが、編集者に顔と名前と実力を覚えてもらうのが第一歩。
Iさんの場合、1冊の本を翻訳するのに約3ヶ月程度かかるという。
コツコツやることが苦手なひとには向かない職業と言えそうだ。
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