演出家の仕事
演出家の仕事内容
演出家は舞台の上でおこなわれる芝居の内容に関して、すべての責任を負う。
演出プランを立てて全体のトーンを決め、俳優から裏方のスタッフまでに自分がどんな舞台にしたいかを伝える、きめ細かいコミュニケーション能力が必要。
演出家のKさんの場合、音楽担当者に自分のプランを徹底的に伝えるために、丸1日時間を割くことがあるという。
やるべきことは、自分の意思を伝えるだけでなく、役者の指導、スタッフとのミーティング、オーディション、台本の読み込みから衣装の生地選びまで、「100%の能力と体力と時間が必要になってくる仕事」と演出家のKさんは話す。
演出家の平均収入
「自分の世界観を理解し、実現してくれるチームと表現の場を確保して、コンスタントに仕事ができれば演出だけで食べていける。
私は食べていけるだけの数をこなしていない。
ただ、演劇活動の延長としてのモノを書いたり、批評活動をおこなったり、大学で講義を持ったりしているので、そこからの収入があります」(Kさん)。
演出家になるには
「私はアートフリークだったことが、この仕事をするうえで役に立っている。
美術、音楽、詩、小説、建築からファッションなど幅広い芸術に対する興味が良い芝居をつくるためのストックとなっている」とKさん。
まずはどこかの劇団に入って多くの演劇に触れること。
演劇以外にも芸術に関する多面的な知識が必要だろう。
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