通訳案内業(ガイド試験)の資格・仕事

・ワールドワイドに活躍できる
・超難関の外国語試験
・話せるだけでは勤まらない
民間の外交官役として、一生続けられる仕事です
観光や仕事で日本に来ている外国人に、その外国語でガイドをする仕事。
通訳が言葉を忠実に訳す仕事なのに対し、ガイドは自分で外国語を操り、日本を説明する点が異なります。
対象となる外国語は、英語、フランス語、ドイツ語、ロシア語など9ヶ国語語。
ガイドは通訳の技量だけでなく、日本の歴史、社会、文化などにも精通していることが求められます。
出題範囲も幅広く、合格率は外国語の種類にもよりますが、4.5%から12.7%(平成14年度)となかなか厳しくなっています。
資格取得後は、旅行代理店や日本観光通訳協会に登録し、要請に合わせ出勤。
都合のいい日に働くことも可能なため、外国語の得意な主婦層、OL層に人気が出ています。
仕事時間はOL時代の約半分、収入は約2倍
文化や歴史の復習が大変でした
父親の転勤で、小中高の12年間をフランスで過ごしたSさん。
日本の大学を卒業後、旅行会社に就職、国内旅行部門での勤務でした。
たまたま、出張先で外国人観光客と適訳ガイドに遭遇し、その説明の巧みさや威勢のよさに一目ぼれ。
「外国語に不自由はありませんし、サービス精神旺盛な私にこういう仕事はぴったりだと思いました。
一生続けられそうと思ったのも動機の一つです」
日本を長期間離れていたこともあり、文化、歴史、地名、漢字表記など苦手な部分を猛特訓。
1年に1言語しか受験できないため、英語は2回目、フランス語は3回目、合計5年かかって資格を取得しました。
今はフリーの通訳ガイドとして英語、フランス語を自在に操り、日本全回を飛びまわる毎日です。
| 資格種別 | 国家資格 |
| 受験資格 | 受験資格に制限なし |
| 実務経験 | 不要 |
| 試験日 | 年1回(第1次試験=7月上旬、第2次試験=9月下旬、第3次試験=10月下旬) |
| 試験場所 | 札幌市、仙台市、東京都、名古屋市、京都府、広島市、福岡市、那覇市(第1次試験は全国8ヶ所・2次試験以上は言語によって異なる) |
| 合格率 | 英語=4.5%、フランス語=8.5%、ドイツ語=11.7%、 |
| 受験費用 | 1級=7,700円 |
| 専門学校:全国各地、通信講座:230,000円 | |
| その他 | − |
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